ツアーコンダクターの派遣

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旅程管理研修について


旅行業法改正に伴い、平成17年4月から主催旅行だけではなく企画旅行

(募集型・受注型)の主任として添乗するツアーコンダクターにも、

旅程管理主任者の資格が必要なものとして義務付けられるようになりました。


この資格を取得できる機関は、国土交通大臣登録の機関で、

東京リーガルマインドや名鉄観光サービス、日本旅行業協会、全国旅行業協会、

日本添乗サービス協会、阪急交通社、全国農協観光協会、読売旅行など

現在23機関あります。



旅程管理研修修了後の実務経験は、旅程管理研修修了日の前後1年以内に1回以上、

または、研修修了日から3年以内に2回以上と定められていて、総合旅程管理研修の受講者は

海外実務が必須となります。


実務経験とは、企画旅行の補助添乗や旅程管理業務を遂行する主任者によって

引率された研修または手配旅行添乗のことで、所属している会社が独自で実施する実務以外に、

日本添乗サービス協会が専任講師による引率で夏季(東南アジア)と冬季(ヨーロッパ)に

実施している海外実地研修もあります。


旅程管理研修の受講期間は国内旅程管理で2日間、総合旅程管理で4日間です。

それに伴う受講費用は機関によって差があり、国内では10,500円〜26,000円くらい、

総合で21,000円〜40,000円くらいです。


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